オーテピア高知図書館のブログ

高知県立図書館と高知市民図書館が共同運営するオーテピア高知図書館のブログです

オーテピア高知図書館は、高知県立図書館と高知市民図書館本館が、2018年7月から共同運営している図書館です。

【開館時間】
火曜~金曜:午前9時~午後8時
土曜:午前9時~午後6時(7・8月は午後8時まで)
日曜・祝日:午前9時~午後6時
【休館日】
月曜日(祝日の場合は開館)
毎月第3金曜日(8月および祝日を除く)
8月11日(山の日)を含む4日間(資料特別整理期間)
年末年始(12月29日~1月4日)

交通
とさでん交通等 バス・路面電車 大橋通り下車
とさでん交通  バス 帯屋町下車
くわしくは、次のページをご覧ください。
交通アクセス
※ 駐車場・駐輪場には限りがありますので、公共交通機関のご利用をお願いいたします。
所在地 〒780-0842 高知県高知市追手筋2-1-1
電話 088-823-4946(代表) FAX 088-823-9352

【3月「ぴった」と「おはなしのじかん」】

オーテピア高知図書館では、2階のこどもコーナー内にある「おはなしのへや」で、
毎週土曜日の朝に、おはなし会をしています。 

★ぴった~あかちゃんのおはなしかい~(乳幼児とその保護者対象)10:00~10:20

3月30日の「ぴった」では、「~という人が」というわらべうたを楽しみました。

♪(〇〇ちゃん)というひとが めんまるさんにまいって
 おはなのあなをのぞいて おいけのまわりまわって
 あごさかおりて むなさかおりて
 おへそでこちょこちょ

(〇〇ちゃん)のところに、お子さんの名前をいれて歌うわらべうたです。
歌に合わせて、お顔や胸を指先でなぞります。
最後はおへそのまわりをこちょこちょ~とくすぐると、月齢のひくい赤ちゃんは「キョトン」という感じですが、
年齢が上がるにつれ、ケラケラと笑ったり、歌の途中で逃げ出したりします。
くすぐるわらべうたの定番です。どうぞ、おうちでも楽しんでみてください。

この日は、大型絵本『ぽんちんぱん』(柿木原 政広/作 福音館書店)を読みました。
「ちぎちぎぱっぱで ぽんちんぱん」というリズミカルな文章に合わせてページを開くと
パンがまるで顔のような形にちぎられています。
おいしそうなパンに穴をあけて遊ぶなんて…といわず、
食事の時間に試してみるのも楽しくてよいかも?

大型絵本『ぽんちんぱん』

「ぴった~あかちゃんのおはなしかい~」3月のプログラムはこちら…
3月2日 3月9日 3月23日 3月30日

★おはなしのじかん(幼児~小学生対象)10:30~11:00

3月30日の「おはなしのじかん」では、おはなし組木『おおきなかぶ』をしました。
おはなしに合わせて、おじいさん、おばあさん、まご…と登場し、かぶをひっぱります。
うんとこしょ、どっこいしょ、のかけ声は、こどもたちも(保護者の方も!)頑張ってくれました。
みんなで力を合わせたので、最後は無事、かぶがぬけました!
(シーソーのようになっている組木です。最後のねずみをおくと、
今まで動かなかった舞台がカターンと傾いてかぶがぬける仕組みです。)
こどもたちも、保護者の方も、みんな揃って「おおー!」と目を丸くして喜んでくれました。

おはなし組木『おおきなかぶ』

「おはなしのじかん」3月のプログラムはこちら…
3月2日 3月9日 3月23日 3月30日

今後の日程等については、オーテピア高知図書館ウェブ・サイトでご確認ください。


オーテピア高知図書館ウェブ・サイトはこちら
https://otepia.kochi.jp/library

お問い合わせ先:オーテピア高知図書館 児童サービス担当
(088-823-4946)

4月ちいさいひとたちのための絵本とおはなしにであう会

2024年4月3日(水)、オーテピア高知図書館2階こどもコーナーにある〔おはなしのへや〕で、
「ちいさいひとたちのための絵本とおはなしにであう会」を開催しました。こども5名と大人5名の参加がありました。

4月のテーマは「はじめまして」。
絵本の読み聞かせやわらべうた、おはなし組木などを楽しみました。

わらべうたの「ぽっつんぽつぽつ」は、
♪ぽっつん ぽつぽつ あめがふる
   ぽっつん ぽつぽつ あめがふる♪
と、歌いながら赤ちゃんの手のひらに保護者の人差し指を当ててツンツンします。
次に、
♪ザーッと あめがふる
   ザーッと あめがふる♪
ザーッのところは赤ちゃんの手のひらの上を指先でくすぐるように小刻みに動かします。
ツンツンの感覚とザーッの感覚の違いが面白いわらべうたです。
簡単なふれあい遊びなので、お兄ちゃんお姉ちゃんが赤ちゃんにやってあげることもできそうです。


絵本は『たまごのあかちゃん』(かんざわ としこ/ぶん,やぎゅう げんいちろう/え 福音館書店)を読みました。
たまごから「でておいでよ」 と言われて出てきたのは…ひよこさん、
次のたまごから「でておいでよ」と言われて出てきたのは…カメさん、 
次にたまごから生まれるのは何かな?
大きいたまごから生まれるのは誰かな?

「でておいでよ」の繰り返しと、
何が生まれてくるかのドキドキが楽しい絵本です。
はっきりした色味と、分かりやすい絵で赤ちゃんにもおすすめ。
参加の赤ちゃんたちも、4歳のお兄ちゃんも、集中して見ていました。

絵本『たまごのあかちゃん』(かんざわ としこ/ぶん,やぎゅう げんいちろう/え 福音館書店)


おはなし組木は「ぞうくんのさんぽ」をしました。
お話が始まったとたん、赤ちゃんたちの目が組木に釘付けになりました。
木でできたゾウ、カバ、ワニ、カメが、まるで動いているように見えます。
おはなし組木ならではの温かい雰囲気が、おはなしのへや全体を包みました。

おはなし組木「ぞうくんのさんぽ」

 

そして、最後にこのお話の絵本を紹介。
『ぞうくんのさんぽ』(なかの ひろたか/さく・え,なかの まさたか/レタリング 福音館書店
長く愛されている絵本です。


くわしいプログラムはこちらから。

https://otepia.kochi.jp/library/kids-talk_little.html

次回の開催は2024年5月1日(水)、テーマは「おでかけ」です。
参加は無料です。みなさまのお越しをお待ちしております!

このほかにもオーテピア高知図書館、高知市民図書館分館・分室では様々な催しを行っています。
詳しくは、オーテピア高知図書館ウェブ・サイトでご確認ください。

オーテピア高知図書館ウェブ・サイトはこちら https://otepia.kochi.jp/library

#オーテピア高知図書館 #図書館 #おはなし会 #赤ちゃん

「オーテピア来館者500万人達成」高知県立図書館長ご挨拶

 オーテピア来館者500万人達成を記念し、オーテピア高知図書館、オーテピア高知声と点字の図書館、高知みらい科学館の3館を代表して、ご挨拶申し上げます。

 このオーテピアは、平成30年7月24日に開館し、昨年の7月で5周年を迎えました。これまでの間に、たくさんの高知県民・高知市民の皆様にご利用いただき、おかげをもちまして、3月27日に来館者500万人を達成することができました。高知県内では、これだけたくさんの県内の方々にご来館いただく公共施設は他にはないと思います。この500万人という数字は、オーテピアがすでに多くの県民・市民の皆様の暮らしの一部となり、日々親しんでいただいていることの表れだと思います。ご利用いただいている皆様に、改めてお礼を申し上げます。

 さて、500万人達成に至るまでの経緯ですが、オーテピア高知図書館のほうでは、サービス計画の中で、オーテピアの年間来館者数100万人を目標に掲げてまいりました。開館の翌年度の令和元年度は、約103万人となりましたが、令和2年以降、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、イベントの中止や人数制限、また、外出の自粛などにより、令和2年度は約71万人まで減少するなど、思うように来館していただけない期間もございましたけれど、昨年5月の5類感染症への移行を経て、今年度は90万人を上回るところまで回復し、開館から5年8か月で、めでたくこの日を迎えることができました。

 ここオーテピアは、3つの施設からなる複合施設として整備をしまして、相互に連携しながら運営することにより、「様々な人々の交流が深まり、生涯学習や文化の発展に寄与すること」を基本コンセプトの一つに掲げています。今回、来館者500万人達成という節目をきっかけに、そうしたオーテピアの役割を、改めて県民・市民の皆様にご理解いただき、さらなる利用の拡大につなげていっていただくことを願っております。併せまして、我々職員一同、皆様に愛されるオーテピアを目指して、日々、サービスの向上に取り組んでまいりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

令和6年3月吉日
高知県立図書館長 杉本幸三

オーテピア来館者500万人達成記念セレモニーを開催しました

オーテピア来館者500万人達成記念セレモニー

オーテピアの来館者数が2024年3月27日(水)に500万人を突破したことを記念し、本日、オーテピア来館者500万人達成記念セレモニーを行いました。セレモニーでは、オーテピアまたオーテピアをご利用いただいている皆様の輝かしい未来を拓くという意味を込めて、盛大にくす玉ひらきが行われました。

みんなで作るメッセージツリー~ありがとう!オーテピア来館者500万人~

セレモニーの後には、ご来館いただいた皆様にお書きいただいたメッセージで、メッセージツリーを作るイベントも行われました。オーテピアへのメッセージやオーテピアでの思い出など、たくさんのメッセージの花が咲いています。このメッセージツリーは4月30日(火)まで1階総合案内横に設置しています。ぜひご覧ください。

これからもオーテピアをよろしくお願いいたします!

 

オーテピア高知図書館「活用事例まんが」第5弾! (No.5-多文化サービスの事例)

オーテピア高知図書館の活用事例まんがNo.5が完成しました!

 

第5弾は、多文化サービスが役立った事例をまんが化。

 

  • オーテピア高知図書館 活用事例まんが No.5

 「高知で暮らす外国人の強い味方!オーテピア高知図書館」

 ⇒ 添付ファイルから、ぜひご覧ください。

 

オーテピア高知図書館は「地域を支える情報拠点」として、

高知で暮らす外国人とその支援をする方のために

日本語習得・仕事で使う日本語の本や日本のビジネスマナーに関する本はもちろん、

外国語で書かれた本・雑誌・新聞のほか、日本への理解を深めるための資料や外国人雇用に関する資料をご用意しています。

図書館にある様々なジャンルの本の中から、あなたの悩みを解決するヒントが見つかるかも!

 

<リンク>

  • 調べもの案内ページ「多文化サービス」(オーテピア高知図書館 公式サイト内)

 https://otepia.kochi.jp/library/culture.cgi

  • テーマ別ブックリストページ(オーテピア高知図書館 公式サイト内)

 https://otepia.kochi.jp/library/booklist.cgi

 https://otepia.kochi.jp/library/search.cgi

活用事例まんがNo.5「高知で暮らす外国人の強い味方!オーテピア高知図書館」_表

活用事例まんがNo.5「高知で暮らす外国人の強い味方!オーテピア高知図書館」_裏

在留外国人を応援する『高知でくらす×はたらく』コーナーを設置しました


#オーテピア高知図書館 #活用事例まんが #図書館活用 #まんがでわかる #外国人材応援

2月の高知学園短期大学保育研究会わくわくおはなし会

2024年2月17日(土)、オーテピア高知図書館2階こどもコーナーにあるおはなしのへやで、私たち高知学園短期大学・保育研究会の学生が「わくわくおはなしかい」を開催しました。
0歳から3歳くらいを対象とした「ポッポ隊」のおはなしかいには5名の子どもたちが、3歳くらいから小学生を対象とした「わんわん隊」のおはなしかいには4名の子どもたちが来てくれ、手遊びや絵本の読み聞かせを楽しみました。

絵本「おててがでたよ」 林 明子/さく(福音館書店

 赤ちゃんが1人でお着替えする難しさをどんどん乗り越えていくお話です。
「ぱっ」「ぱぁー」などの効果音があるページを子どもたちと一緒に楽しみました。

絵本「まねまねどうぶつ」 shimizu/作・絵(ポプラ社

 いろいろな動物が様々なものに変身していく様子を、子どもたちと一緒に楽しみました。参加してくれた子どもたちは動物が何に変化するのかを予想してドキドキしながら聞いていました。

2024年度の「わくわくおはなしかい」は、毎月第3土曜日に行います。(8、10月はお休みです)
ぜひお越しください。

「わくわくおはなしかい」
場所:オーテピア高知図書館2階こどもコーナー内おはなしのへや
<ぽっぽ隊>対象年齢 0~3歳くらい
10:00~10:20
<わんわん隊>対象年齢 3歳くらい~小学生
10:30~11:00

オーテピア来館者500 万人達成!

 平成30年7月24日(火)に開館したオーテピア(オーテピア高知図書館,オーテピア高知声と点字の図書館,高知みらい科学館)の来館者が、令和6年3月27日(水)に500万人を達成しました。

 

 

ありがとう! オーテピア来館者500万人達成


これからも生涯学習や地域の情報の拠点として、オーテピアをご利用くださいますよう、よろしくお願いいたします。