11月24日、『全国高等学校ビブリオバトル2019高知県大会』がオーテピアで開催されました。
ビブリオバトルとは、バトラー(紹介者)が読んで面白いと思った本をプレゼンし、会場の参加者全員が票を投じて一番読みたくなった本(チャンプ本)を選ぶ書評合戦です。
県大会、ブロック大会を経て選ばれた高校生バトラーが、決勝大会で全国の頂点を目指すことから「本の甲子園」とも称されています。
昨年度に続き2回目の大会となる今回は、県内から14名のバトラーが集まりました。
たくさんの観戦者にもご参加いただき、発表後は活発なディスカッションがくり広げられました。
2会場に分かれての予選の後、上位4名が本選へ。
見事チャンプ本に選ばれたのは、坂東小太朗さんが紹介した『虐殺器官』でした。
👑受賞コメント概要👑
僕に投票してくれたみなさん、ありがとうございました。
みなさんの紹介がすごく魅力的で、予選のときから(心臓が)バクバクしていました。
みなさんの分も頑張って、高知県で紹介された本が全国で一番すごいプレゼンだったと思わせてきます。ありがとうございました。
坂東さんは、来年1月に東京で行われる「マイナビ第6回全国高等学校ビブリオバトル決勝大会」に高知県代表として出場します。
検討をお祈りしています!
今回のビブリオバトルで紹介された本はこちら(クリックで拡大)
【ビブリオバトル2019出場本リスト】
ぜひ図書館で探してみてください。