一般社団法人生命保険協会高知県協会から、高知県内の公立図書館・学校図書館に対し、生命保険についてまんがでわかりやすく解説した『みんなを支える生命保険 生き方と自助のひみつ』が寄贈され、令和2年7月16日午後4時からオーテピア高知図書館で贈呈式が行われました。
寄贈された図書は、今後、中学校と高等学校の教育課程に組み込まれる予定の「自助努力としての生命保険」について、早期から馴染み、理解しやすくするための副教材として発行された、小学生向けのまんが書籍です。生命保険協会では、その普及のため全国の公立図書館・学校図書館へ寄贈されています。
贈呈式では高知県内の公立図書館、学校図書館を代表して、高知県立図書館の山﨑生館長からお礼を申し上げ、感謝状を贈呈いたしました。
オーテピア高知図書館は、その基本方針のひとつとして、「セーフティーネットの役割を果たす図書館」をかかげています。そのため、医療や社会保障を含む幅広い分野について「健康・安心・防災スペース」を3階に設け、関連書の貸出しや調べものの案内を行っています。
いただいた図書は、2階のこどもコーナーに置かれることとなりますが、こどもコーナーでも基本方針を意識して選書しています。皆様もぜひ、ご利用ください。
いただいた図書