【２月の「ぴった」と「おはなしのじかん」】 - オーテピア高知図書館のブログ

【２月「ぴった」と「おはなしのじかん」】

オーテピア高知図書館では、２階のこどもコーナー内にある「おはなしのへや」で、
毎週土曜日の朝に、おはなし会をしています。　

★ぴった～あかちゃんのおはなしかい～（乳幼児とその保護者対象）１０：００～１０：２０

２月24日の「ぴった」では、「おおさむこさむ」というわらべうたを楽しみました。

♪おおさむ　こさむ
　やまからこぞうが　とんできた
　なんといって　とんできた
　さむいといって　とんできた

「おおさむ　こさむ」は布を使うわらべうたです。
歌に合わせて、お子さんの前で布を上下に振ります。
歌の終わりに「ひゅ～っ」と風の吹く音を言いながらお子さんに布をかけてあげると、より楽しめます。
同じメロディーの繰り返しなので、ぜひ挑戦してみてください。

この日は、紙芝居『のーびたのびた』（福田　岩緒/脚本・絵　童心社）を読みました。
「のーびたのびた、なーにがのびた？」という問いかけと共に、動物たちの体が伸びる紙芝居です。
次に何が伸びるのか、動物の特徴をとらえながら予想して楽しめます。
また、いっしょに体を伸ばして参加することもできます。

「ぴった～あかちゃんのおはなしかい～」２月のプログラムはこちら…
２月３日　２月10日　２月24日

★おはなしのじかん（幼児～小学生対象）１０：３０～１１：００

２月24日の「おはなしのじかん」では、『まどのむこうのくだものなあに?』
（荒井真紀／さく　福音館書店）を読みました。
小さな四角い「まど」の向こうに見えるくだものの名前を考えながら読んでいく本です。
文字がなく、緻密に描かれた絵はとってもリアル。
お父さんやお母さんでも悩むような、難しい果物も出てきます。
赤ちゃんから小学生まで、幅広く楽しめる本です。