11月27日、『全国高等学校ビブリオバトル2022高知県大会』が開催されました。
ビブリオバトルとは、発表者(バトラー)が読んで面白いと思った本をプレゼンし、会場の参加者全員が票を投じて一番読みたくなった本(チャンプ本)を選ぶ書評合戦です。
県大会、ブロック大会を経て選ばれた高校生バトラーが、決勝大会で全国の頂点を目指すことから「本の甲子園」とも称されています。
新型コロナウイルス感染症による影響で3年ぶりに対面形式での開催となりました。
県内から12名のバトラーにご参加いただきました。
2グループに分かれての予選の後、上位4名が本選へ。本への“大好き”な気持ちが詰まった、熱い戦いが繰り広げられました。
そして、見事チャンプ本に選ばれたのは、高知国際高等学校2年 足達 美空さんが紹介した『斜陽(太宰 治)』でした。足達さんは、来年1月に大阪で行われる「全国高等学校ビブリオバトル決勝大会」に高知県代表として出場される予定です。
👑受賞コメント概要👑
すごく緊張してセリフがバラバラになったけど、ビブリオバトルに出ることで他のバトラーの観客を巻き込むプレゼンテーションが勉強になりました。この経験を活かし、全国大会で頑張って実力を発揮したいです。
全国大会での健闘をお祈りしています!
今回のビブリオバトルで紹介された本はこちら
ぜひ図書館で探してみてください。